キルティングってどんな服?

キルティング_ジャケット_コーデ

「キルティング」とは、2枚の布地の間に綿を入れて、ダイヤ状などに縫い合わせた生地のことを指します。薄手なので一見寒そうに見えますが、中に詰めた綿のおかげで暖かく、熱を逃しません。また、特殊な加工をしたり生地の強度を上げたりしていないので、非常に軽いのが特徴です。保温性と軽さを両立できるため、秋冬のアウターにぴったりの生地といえます。

さらに、キルティングは耐久力があるという強みもあります。2枚の布をステッチで押さえて作ることでどの角度から負荷をかけてもなかなか破れません。綿のおかげで生地に厚みができて耐久性も上がるのでへたりにくく、長く使えます。また、キルティングを施すことで縫い目が模様の役割を果たすので、デザイン性にも優れています。立体感も生まれ、生地の素材感が前面に出るというのもキルティングの特徴といえます。\

カッコ悪いと言わせない!キルティングを着こなすコツ

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キルティングは、年配の人が来ている印象がありおしゃれに向かないと思われがちです。どのようなアイテムもおしゃれに見せるためには全体のコーディネートに気を配らなければなりません。ここで、キルティングを着るうえで押さえておくべきコツを紹介していきます。

-ボトムスはすっきりしたものを

キルティングを使ったアウターはふんわりしているのが特徴です。そのため、キルティングジャケットなどを着るとトップスにボリュームが出てきます。ボリュームのあるボトムスを合わせた場合、膨らみすぎな印象を与えがちなのでボトムスのシルエットは慎重に選ばなければなりません。すっきりしたシルエットのボトムスを合わせるなどして工夫すれば、全体的にスマートな雰囲気を演出することができます。また、スカートもシルエットにさえ注意していれば問題なく合わせられますが、スキニーパンツなどを合わせるほうが簡単にバランスをとることができるので初心者でも手こずることはありません。

もし細身のボトムスに抵抗がある場合は、帽子などの小物を使って目線を散らすことが大切です。上下にボリュームがあったとしてもすっきりした印象を与えることができます。

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-メリハリの付いた色合いにする

キルティングのアウターは生地の面積が広いという特徴があります。同系色ばかりでコーデしてしまうと野暮ったく、ぼやけた印象になりやすいので注意が必要です。黒や白などモノトーン調の色を選んでメリハリを意識すると、全体に引き締まった印象が生まれ落ち着いたコーデを作りやすいです。

-インナーや小物はトレンド感を取り入れて

キルティングは使い方を間違えると若々しさがなくなってしまいます。特に、インナーには細心の注意を払っておかなければなりません。キルティング単体見ると野暮ったい印象を受けますが、インナーにスタイリッシュなアイテムを合わせることで野暮ったさを中和することができます。

また、ボトムスをカジュアルなものにしてアウターのボタンを開けるのもおすすめです。それぞれのアイテムが顔をのぞかせておしゃれに決まります。そのほか、バッグや足下なども気を抜いてはなりません。小物を使ってトレンド感をプラスして全体をより引き締めることを意識しましょう。

-着こなしが難しく感じた場合はショート丈から

キルティングのアウターは丈の長さもいろいろありますが、ロング丈のものを合わせるのは比較的テクニックが必要になります。キルティングアイテムに野暮ったい印象を持っている人はこういった要因も関係していることが予想されるので、まずはショート丈を選ぶことがポイントです。ショート丈はロング丈と違って軽やかさが演出できるので、ボリュームのあるスカートなどを合わせても違和感が生まれません。

ショート丈の軽やかさは色の選択肢も広げてくれます。ベーシックカラーはもちろん、華やかな色合いのものを選んでも効果的におしゃれを演出することができます。

コーデを作りやすいキルティングのカラーとは?

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キルティングにはさまざまなカラー展開がありますが、ここではコーディネートによく用いられる定番カラーを紹介していきます。いずれもコーデを作りやすいものばかりですが、特にカーキはキルティングの鉄板カラーでもあるので必ず押さえておかなければなりません。個性的な色も素敵ですが、まずは定番カラーを学んでキルティングの魅力を実感するところから始めることが大切です。

-カーキ

先ほども触れたように、カーキはキルティングのなかでも時に人気のカラーです。白や黒、ネイビーとの相性も良く、コーディネートにメリハリをつけやすいので初心者でも簡単に取り扱うことができます。特におすすめなのはボトムスに濃いめの色を合わせることです。全体のバランスがとれて野暮ったくなることもありません。

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-黒

黒のキルティングはクールな雰囲気を与えてくれるので、大人っぽさを演出するのにぴったりです。白、グレー、ベージュなどのインナーを組み合わせてボタンを開ければすっきりした雰囲気を出すことができます。とはいえ、モノトーン調でまとめると時に物足りなさを感じることがあるかもしれません。そういうときは淡いデニムを合わせてみたり、トップスに明るい色を合わせてアクセントをつけるとまた違ったスタイルを楽しむことができます。

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-白

白は膨張色なので、ほかの色と比較してもボリュームが出やすくなっています。少し工夫をしないとシルエットがぼんやりしてしまうので気をつけなければなりません。まず、インナーやボトムスには黒やカーキのような暗めの色を合わせることが大切です。コントラストが生まれ、白のキルティング特有の明るさが生きてきます。ボトムスも濃いめのデニムなどを合わせるとよりおしゃれに決まります。

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-ネイビー

ネイビーの繊細な色合いは、引き締め効果もありながら少し軽やかな印象を与えることができます。ほとんどの色と問題なく合わせることができることうえに、白やベージュ、ピンクなどといった明るい色も落ち着いた雰囲気にまとめてくれるのでスタイルに幅を持たせることができます。大人っぽさを演出するのにぴったりですが、ボーダーなどのカジュアルなアイテムとも相性がいいため、どの人でも気軽に取り扱うことができます。

-ベージュ

ベージュも膨張色でボリュームが出やすくなっています。ボトムスに黒を持ってくるなどしてバランスをとることが大切です。また、暗めの小物を使ってみてもいいかもしれません。全体にメリハリがついてきれいにまとめることができます。また、あえて白やベージュ、明るめのカーキなどの同系色でコーデを作ってみるのも一つの手です。やわらかさが出るのでフェミニンなコーデが好きな人はぜひ試してみてください。

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おしゃれを演出!キルティングと合わせたいアイテムのポイント

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キルティングのコートやジャケットは汎用性が高く、どのようなアイテムを持ってきてもが大抵うまく決まります。しかし、それが仇となって逆に注意力が散漫になることも少なくありません。これから紹介するアイテムは、いくつかのポイントを押さえるだけでおしゃれなコーデを作りやすいのでおすすめです。それぞれのアイテムを使う際に意識しておくべきポイントを詳しく紹介していきます。

-パンツ

パンツはキルティングのアウターに合わせるボトムスの中でも一番使いやすいアイテムです。特に、黒のパンツはキルティングの野暮ったさを軽減し、モードな雰囲気を作り上げてくれるのでおすすめです。レギンスパンツやスキニーパンツ、ウールパンツのようなタイトなシルエットを合わせればよりスタイリッシュに決めることができます。また、デニムとの相性もよく、コーデをきれいにまとめることができます。幅広のものと合わせることもできますが、その際はトレンドを意識して野暮ったくならないようにしなければなりません。

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-スカート

スカートとの相性も良いのがキルティングの魅力です。ロング丈もショート丈も合わせられるので、どのようなスタイルも問題なく実現させることができます。ロングスカートの場合は、ショート丈のアウターと合わせると全体のバランスがとりやすくなります。また、あえてオーバーサイズのものでさっくりと着こなすのも一つの手です。周りと差をつけたい人には特におすすめの方法なのでぜひトライしてみてください。

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-パーカー

カジュアルスタイルが好きな人はパーカーと組み合わせることをおすすめします。特にアースカラーのキルティングはミリタリー感も演出できるので、トレンドを押さえたカジュアルコーデが完成するのでぜひ試してみてください。ボトムスにはジーンズを、足元にはスニーカーを合わせることで誰にも親しまれるコーディネートが完成します。

-ワンピース

ワンピースは女性の定番アイテムです。キルティングとの相性もよく、ワンピースの上にキルティングを一枚羽織るだけでラフさも取り入れたカジュアルスタイルを実現できます。その際は、キルティングの丈を少し短めすることを意識してみてください。ワンピースの長さを生かしながらすっきりとまとめることができます。さっと羽織るだけで決まるので、ちょっとしたお出かけの際などはかなり重宝します。

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-ファーバッグ

キルティングは基本的にカジュアルな印象がありますが、小物を使ってアクセントをつければスタイリッシュなコーデも問題なく実現できます。中でも特にオススメなのはファーバッグで、小さめのファーバッグを組み合わせるとラフさが軽減されて、より女性らしい雰囲気を演出できます。物足りなさを感じたときは大きめのファーバッグを使ってみてもいいかもしれません。強めのアクセントが効いて全体の印象をよりきれいにまとめることができます。

マネしたい!キルティングをおしゃれに着こなすコーデ

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キルティングコーデを学ぶには実際のコーデ例を見るのが一番です。ここで紹介するアイテムは気軽に扱えるものばかりなのでキルティングに詳しくないという人はぜひ目を通してみてください。

-ノーカラーキルトブルゾンとチェックワンピースで秋らしさを演出

「studio CLIP(スタディオクリップ)」の「ノーカラーキルトブルゾン」は着丈が長すぎず、コンパクトに着られるのが魅力のアイテムです。パンツにもスカートにも合わせやすいので、どのスタイルにも問題なく合わせられます。また、襟がないノーカラースタイルなので、パーカーなどを合わせるときもカジュアルに決めることができます。

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-Pキルティングジャケットからタートルネックをチラ見せ

「apart by lowrys(アパートバイローリーズ)」の「Pキルティングジャケット」は、シンプルでさっと羽織れるのが特徴のアイテムです。ノーカラーなのでタートルネックなどを合わせると大人っぽく着こなせます。また、ボタンを下だけ留めて中のトップスをチラ見せさせることで上級コーデを楽しむことができます。さらに、ニットの上から羽織るとことで温かみのある雰囲気を作れるので寒い冬にはぜひトライしてみてください。中綿入りで防寒もできるので実用性も抜群です。

カラー展開は定番のホワイトにブラック、そして可愛らしさを演出するライトグリーンの3色となっています。それぞれ違う魅力があるので色違いで購入してみてもいいかもしれません。

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-ナカワタキルティングコート×パンツでカジュアルかつスマートに

「LOWRYS FARM(ローリーズファーム)」の「ナカワタキルティングコート」は、丈が長めでウエスト周りをカバーできるのが特徴です。スタイリングに長けているのはもちろん、高い防寒性を備えているため、1着あるとかなり重宝できます。

生地はマットな質感に大きめのキルティングデザインが施されているので、落ち着いた雰囲気を演出したいという人にはぴったりです。パンツコーデはもちろん、マキシスカートとの相性も良いので、カジュアルにもきれいめにも決まります。オーバーサイズのシルエットで、すらっと着られるのも嬉しいポイントです。

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-マニッシュな雰囲気を出すリバースキルティングコートのコーデ

「LOWRYSARM」の「キルティングブルゾン」は軽量で温かく、インナーアウターとしても活躍できるアイテム。ノーカラーのデザインのため、タートルネックやフードのレイヤードも楽しめます。ベーシックなラインに、カラー展開なので、春先まで使えるブルゾンとして注目です。

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キルティングジャケットやコートのコーデで楽におしゃれしよう!

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キルティングは寒い季節にはかなり活躍するアイテムですが、野暮ったい印象を抱く人も多く敬遠されがちです。今回紹介したポイントを押さえておけば、誰でも簡単にキルティングコーデを楽しむことができるのでぜひ参考にしてみてください。また、キルティングは軽さ、耐久性、防寒性の全てを兼ね備えているため実用性も高いです。キルティングを積極的に取り入れればワンランク上の秋冬コーデを楽しむことができます。

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